転職活動で面接を受けたとき、
「なんでこういうことは聞いてくれないんだろう?」
と感じた経験ないですか?
今回は、30代である今までに転職を7回繰り返した僕の
- あまりに視野の狭い面接対応に嫌気がさして、選考結果を待たず辞退した
- 「ものは試しだ」と思って、バカ正直な辞退理由を突きつけてみた
という経験をシェアしようと思います。
求職者が弱い立場だと感じて、本音を押し殺して言いたいことを我慢してしまう人も多いんじゃないでしょうか。
僕も以前はそのクチでしたが、今は「面接=取引」だと思ってます。
今回の話は
「世の中にはこんなこと言っちゃってるヤツもいるんだな」
くらいの感じで、少しでも安心材料にしてもらえれば嬉しいです。
それでは、今回も心を軽くしていきましょう!
※「非常識メールの文面を先に見たい」という人は、目次からジャンプしてください
7度目の転職活動のときの話です
それまでの大まかな流れとしては、
サービス職→設計開発職→サービス職
と戻ってきていたという感じです。
それは、経験を積むにつれて「自分の価値観とサービス職のマッチ度が高い」と考えたからです。
しかし今回の話は、また別の職種での応募。
サービス職ではないものの、「ストーリーは語れそうだな」という勝算があったんですね。
「転職活動を始めたのはいいけど、特にやりたいことがない…」 「とりあえず良さげなところを受けてるけど、手応えがない…」 そんなふうに行き詰ってませんか? その場合は、考える順番を見直せばグッと活動が楽[…]
かくしてエントリー、書類選考を経て、いざ面接です。
信じられないほど事細かに尋問してきた
面接官は、採用担当というより営業所の所長(女性)の方でした。
何に驚いたかというと、
過去の職歴へのフォーカス度合いが尋常じゃなかった
ということです。
① その企業に入社した理由
② 具体的な仕事内容
③ 使用ツールの習熟度や得た経験
④ 辞職に至った理由
⑤ ④を発生させた要因
これらを1社目~6社目まで全て確認
(質問数=5×6=30)
⑥ ①~⑤を踏まえた今回の志望理由
正直、めちゃくちゃ疲れました。。
適性検査とかも含めて1時間半~2時間くらいかかりましたね。
ここまで事細かに一つずつ尋問してくる面接は初めてでした。
過去のこと&マイナスっぽい面だけに注目するのは視野が狭すぎ
まぁ、過去の職歴を根掘り葉掘り聞きだすのは良しとしましょう。
「そのあとの追加の尋問も含めてプラスの注目をしようとしない」
というのが不信感につながっていきました。
①「年齢の割には転職回数が多いようですが?」
②「挫折を経験したのに同じ職種へ転職してますが?」
わざとなのか無自覚なのか、内容とか聞き方が求職者にとって答えにくい形式ばかり。
転職回数が多い=マイナスという前提
そもそもここに焦点を当てること自体どうなの、と僕は思っている派です。
と言っても当然聞かれることは想定しているので、
- 転職回数の多さは自覚している
- 自身の未熟さから軸が定まらない期間があった
- そこから様々な仕事や対人関係で経験値を得た
- 現在は自分にできる価値提供が明確である
というような説明をしてます。
今回の面接では、それに対する反応は可もなく不可も無く、といった感じでした。
転職回数が多い=マイナスと決めつけてる輩は、何を言われてもプラスの面には目を向けようとしませんね。
「挫折」という言葉でわざわざ追い打ちをかけてくる
設計開発職では、技術者派遣の同業3社を渡り歩いていました。
確かに、退職に至った理由として
「スキルが追いつかないなか放置され仕事にならないことが多々あった」
というマイナスな面も正直に説明しています。
そのため「挫折したんだな」と思われても仕方ないですが…
このあたりは転職回数の件でも説明してるから、これ以上同じ場所掘られても何も出ないよ。。
「こういう学びを得て今はこういう状態なんですね」
みたいな見方は全くしてくれません。
非常識なほど正直な内容の選考辞退メールを送りつけてみた
そんな経緯から、自分と合う社風じゃなさそうだなと思ったので辞退することにしました。
わだかまりが残ったまま入っても、気持ち良く働けないと僕は思うのです。
そのとき送ったメールのスクショをそのままのっけちゃいましょう。
ドーンと。
どうですか、この文字で埋め尽くされ黒々としたメール。
たぶん受け取った採用担当者は「うっ…」ってなったことでしょう。
辞退理由をきっちり送ってくる応募者なんて、そうそう見ないはずですからね。
一応マナーとして、丁寧な表現にしてあります。
言葉を選ばないバージョンだと、こんな感じでしょうか。
○○様
うっちゃんです、昨日はありがとうございました。
面接の途中からもう入社意思は消え去ったから、選考は辞退させてね。
転職回数とか辞めた理由ばっか目を向けて、いま現在どういうスキルとか考えを持ってるかを全く聞こうとしなかったよね。
それって面接の目的見失ってんだろ。
こっちとしては「こういうスキルを使ってこういう仕事をしていきます」って話をしたいし、レジュメにもそう書いたじゃん。
それをガン無視してひたすら過去のことばっかりネチネチ尋問して建設的な面談ができると思ってんの?
「お互いの認識の相違がないように」とは言ってたけど、こんなことじゃアンタの会社に魅力なんて感じないよ。
内定もらったところで要らないから、今のうちに辞退しとくわ。
じゃあな、あばよ。
これに対する返事は特に変わった内容はなく、
「大変残念ではございますが、ご連絡下さったことに改めてお礼を申し上げるとともに、今後の益々のご活躍をお祈り申し上げます。」
というようなものでした。
転職活動はスピードも大事。
不採用だろうが辞退だろうが、サバサバメンタルで次々進んでいかないとやってられないですよね。
さいごに:転職活動は二の矢・三の矢を常にストックしておこう
何事も、選択肢を複数持ってないと苦しくなります。
転職活動も同じで、「ここしかない」と思って臨んでしまうと冷静な判断がしづらいんですよね。
このときも二の矢・三の矢を用意していたので
「ここがダメなら次はあっちだな」
ってことで、あんなにバッサリと辞退できた面があります。
手持ちのカードは切らさないように気をつけながら活動していきましょう。
ではまた別の記事で!
おやすみなさい